お知らせ

ご挨拶

-ご挨拶-

 

初めまして。
トータルリペア スタジオ BARON
代表の 瀬川 はづき  と申します。
▼「トータルリペア スタジオ BARON」とは ▼
 兵庫県尼崎市を拠点とする、お家の補修屋さん。
 「捨てない・壊さない・取り替えない」をテーマに建物のリペアをしております。
ここでは、私の経歴とリペア業に対する思いを書いております。
つらつら、つい長文になってしまいましたが、ご一読いただけますと幸いです。

子どもの頃

大阪府生まれ大阪府育ち、現在は尼崎市に住んでおります。
幼い頃から建物や不動産が好きで、自然と建築の道へ進みました。
レゴで遊んだり、不動産のチラシをスクラップして、間取りを書いたりして遊んでいました。
変な子どもと思っていましたが、「私もそうだったー!」という友人が多いです。
類は友を呼ぶ、ですね。

夢だった住宅の設計職に従事

大学で建築を学び、卒業後は 新築住宅の設計とインテリアコーディネーターをしておりました。


その後、中古住宅を購入したことをきっかけに
中古住宅の面白さに目覚め、リノベーションの設計職に転向します。

お仕事を通じ、たくさんのお施主様に新しいお家を喜んでいただきました。
(新築とリノベは、設計者としてもまた違う嬉しさがあります。)

けれど、多くの中古物件に出会う中で、
「もったいない」と感じるタイミングも多くありました。
味のある、まだまだ現役で活躍できるお家や部材が、捨てられたり取り壊されたりしていく。
もちろん新しい物は、気持ちがよく素敵なものです。
けれど、古い物・思い出ある物にも、代えがたい魅力があります。

リペアという仕事に出会う

そんな時に出会った、“リペア”というお仕事。
建築業界に10年以上いる私でも、
「こんなこともできるんだ!」
「こんなに綺麗になるんだ!」
という新しい驚きがたくさんありました。
新品に変えるしかない、と思っていた物を蘇らせることができる!

この技術をもっと深く知りたい。
自分でもできるようになりたい。
なんとなくそう思うようになり、あるお客様に出会ったことが最後の一押しになりました。

長く住まれた自宅のリノベーションのお客様でしたが、
お話を進めるなかで、今のご自宅にとても愛着をお持ちなのがわかりました。
結果、リノベーションで間取りの変更をしつつ、
あちこちにリペアで補修した思い出のパーツを残しました。
「傷だらけでみっともないと思っていたけど、こんなに綺麗になるのね」
「替えるしかないと思っていたけど。残せて良かった。」
とても喜んでいただけました。

「リペアって素晴らしいお仕事だなー」
私のリペアへの思いは ますます強くなり、
気が付けば技術を学ぶ場にいました。
(意外とせっかちな所があります…)

リペアの研修

独学で学ぶことも考えましたが、スピードと質を重視し『トータルリペア』というリペア業の会社で技術を学びました。

トータルリペアは、日本にリペア業を広めた会社であり30年近くの長い歴史があります。

当然、求められる技術のレベルは高く長く厳しい研修があります。
私もマンションを借りて関東に出向き、朝から晩までみっちりと研修に励みました。
(毎日ぐったりでしたが学生に戻ったような楽しい研修!家族(猫)に会えないのが辛かった…)


そして、無事研修を終え、開業致しました。
その後も日々練習を重ね、技術の向上に励んでいます。

大変長くなりましたが、
こんな流れが、代表 瀬川が開業に至った経緯です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

最後に

本来の状態をできる限り再現すること。
大切にされている住まいや、家具を
思い出と共に、もっと長くつかっていただけるように。

お客様に幅広い選択をご提案できるように。
そして、リペアを選んでいただいたお客様に100%喜んでいただけるように。

日々努めてまいります。
住宅のキズに関することはどんなことでもご相談ください。


ちなみに、BARON(バロン)という名称は、
「猫・アンティーク・古い物を大切にする」といったイメージを
連想する言葉を探していて、たどり着きました。

かの有名アニメに登場する、地球屋の猫のバロン(伯爵)から拝借です。
1.私が保護猫を5匹飼っている猫好きのため、なんとなく猫を連想する名前にしたかったこと
2.地球屋(映画「耳をすませば」に登場。アンティーク家具や時計の修理屋さんだそう)

猫ちゃんが付けたキズも、ぜひBARONにおまかせくださいね!

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トータルリペア スタジオ BARON
代表 瀬川 はづき
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